10分でOK。入浴後に行っておくべきおすすめストレッチ
「ストレッチはお風呂の後にやったほうがいいですか?」
答えは概ねyesです。
入浴後は、身体が温まり、リラックスしている状態なので、「柔らかくなっている状態」
その時にストレッチをすることで、より柔軟な身体を作ることができます。
「頑張り過ぎてしまう」
という点だけ気をつければ、ストレッチに最適なタイミングと言えますね。
入浴後に特にストレッチしたい部位
入浴後は、
・身体が温まっている
・リラックスしている
状態です。
なので、身体がストレッチに対して開いている状態。
ですので、特に
・硬くなりやすい部位
・ストレッチに対して敏感になりやすい部位
に対して行っていきましょう。
1:肩ー肩甲骨周り
肩〜肩甲骨周りは、日常で最も負担のかかる部位です。
特にデスクワークをされている方や、主婦の方は
・肩こり
・首の痛み
・頭痛
などに悩まされていることかと思います。
リラックスした状態で、肩を動かしてあげることでさらにリラックス・ストレッチ効果が高まります
2:お腹周り
お腹周り?
と思われるかもしれませんが、かなり硬くなりやすい部位です。
日常生活で座っている時間は結構長いと思います。
特に、コロナ禍で外出する機会が減っているので、
「お腹を伸ばす」機会も減ってしまっています。
お腹には大きな「大動脈」という血管が走っているのですが、
内臓、人によっては内臓脂肪なども詰まっているので、かなり圧迫されやすい状態です。
結果的に、圧迫、癒着、さらに硬くなるという悪循環を起こしやすいので、
身体を伸ばすストレッチを行っていきましょう。
3:股関節周り
日常生活で潰れやすい部位は「お腹」と
「股関節」
特に前側の筋肉が短縮してしまい、「悪い姿勢」が癖になってしまっています。
また、前側の筋肉が短縮することで、後ろ側の関節周囲組織や深部の筋肉も短縮してしまっているため、股関節は色々な方向にストレッチをしてあげる必要があります。
やってみていただくとわかるのですが、股関節をストレッチすることで、背中の張りも減り、らく〜に寝られるようになります。
まとめ
今回は
「お風呂上がりに行うべきストレッチ」
についてお話しさせていただきました。
適切なタイミングで適切なストレッチや運動を行っていくと、身体が変わってきます。
いつまでも動きやすい身体、自分史上最高の身体を目指して、コツコツ行ってみてください。