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腰部脊柱管狭窄症をわかりやすく解説します。理学療法士によるセルフケア方法

腰部脊柱管狭窄症で「絶対に」やってはいけない運動は?理学療法士が説明します

こんにちは。CoCoからだです。
「腰部脊柱管狭窄症」はだいぶ名前は知られましたが、まだまだメカニズムは知られていません。
とてもシンプルな疾患なので、管理や運動もとてもシンプル。ですが、逆効果の運動を行なわれやすいです。

今回は「腰部脊柱管狭窄症」について、
・どうすると症状が出やすいのか?
・どういった運動が逆効果なのか?
・どういう管理・運動を行っていけばいいのか

ということについて解説して行きます。

動画でも説明しています

運動も含め、動画で説明していますので、運動方法に不安がある方はそちらをご覧ください。

「解説動画」と「運動動画」になります。

腰部にある脊柱管の狭窄とは?

「腰部脊柱管狭窄症」とは、名前の通り、
「腰部」の「脊柱管」が「狭窄」する疾患です。
脊柱管は「神経を通す」トンネルなので、そこが狭くなると神経が圧迫されやすくなります。
神経が圧迫されると

・痛み
・痺れ
・感覚障害
・筋力低下

などが生じてしまいます。

腰椎は「前弯」し、神経は「後方」から出る

脊柱管が狭くなると神経症状が出やすいことはわかっていただけたかと思います。
さらに、
「腰椎は前弯…つまり、反っており、神経は後方から足へと伸びて行きます」
そのため、通常よりも腰が反っていると「狭窄症」と合わさって「神経症状」が出やすい状態ということです。

「腰部脊柱管狭窄症」で絶対にやってはいけない運動とは?

神経が圧迫されやすい環境で、腰を反ると神経がさらに圧迫されやすい「腰椎」
ということは、「腰を反る動作」が絶対やってはいけない動作ということになります。
逆に「腰を丸める」「杖をつく」と症状が緩和されて歩きやすいくなります。

しかし、皮肉なことに、一般的に推奨されている運動をすると腰が反ってしまいます…どういうことでしょうか?

腰が反らないようにするには、腰の代わりに股関節が動くようにすれば良いのだが…

腰を反らないようにして歩く場合

・腹筋で腰が反らないようにガード
・股関節を柔らかく前へ、後ろへ動かす

ことができれば、腰を反らないで歩いたり走ったりできますよね。
じゃぁ問題ないじゃん…と思われると思いますが、忘れてはいけないのは、狭窄症対策の運動をしている人は、すでに症状が出ている人が多い、ということです。

そういう方は、
「すでに股関節が硬いから、腰を反らすことで動きを作っている」人がほとんどです。
ですので
「股関節を伸ばしましょう」といって腰を反ってしまいます。

腰部脊柱管狭窄症で、まずやるべき運動は?

もちろん、最終的に
「腰をコントロールして股関節が柔らかく動く」
ということが理想です。
が、それが難しい…
まずは1から、つまり
「すでに反りやすい腰を反らない方向へ動かす」
ということが重要になります。
端的にいうと、「腰を丸める運動」です。
動画で解説していますが、腰を丸める運動は、「股関節をきれいに動かしてくれる運動」であることが多いです。まずは1から身体を作り、少しずつステップアップしていくようにしましょう。

まとめ

今回は
「腰部脊柱管狭窄症」について解説させていただきました。
その疾患になってしまった、その症状が出てしまった
ということは、今の身体の使い方、クセが良くないということです。
いきなり理想の動きを求めると負荷が高くすぎるので、まずは「悪い癖からの脱却」を目指し、身体を丸める運動から始めて行きましょう

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