コルセットの上手な使い方

本日はルタワジャパンさんからのご依頼
腰サポーターの上手な使い方を考えていきましょう
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腰痛にはコルセット
と言われることが多いですよね。
ですが、有用性についてははっきりしないところも多くあります。

・腹圧を高める
・腰椎の動きに制限を加える

というハッキリとしたメリットがある一方で

・筋力が低下してしまう

というデメリットも言われることが多いです。

腰痛に対するガイドラインでも、推奨度はそれほど高くありません。

個人的には
「楽になるなら、つけたほうがいい」
という意見です。

つけて楽になるということは
・腹圧を上げると楽になる
・腰椎の動きに制限を加えると楽になる
ということ。

特に
・腰椎の動きに制限を加えると楽になる
ということは重要で、
普段の生活で腰椎が動きすぎている癖がある
ということが考えられます。

私も動画の中で
「腰椎は止めて、股関節を動かしましょう」
などということはお伝えしてきていますね。

そこで、
「コルセットをつけた状態での股関節運動」をお勧めします。
ハードな運動をすると、コルセットずれてしまうので、簡単な運動からでOK
例えばスクワットや脚振りなど

少しずつコルセットのサポートを減らしていけば
徐々に体幹の筋肉を使うことを意識できるようになり、
腰椎のコントロール、股関節のコントロールを覚えていけますよ。

健康な身体を作るために
近道はありません
できることからコツコツと
健康な習慣で
健康な身体を作っていきましょう。