こんにちは。
市川市妙典にある整体院「CoCoからだ」です。
本日は
「肩こりを解消するための簡単なストレッチ」
を紹介します
目次
- 肩こりの原因とは
- 家でできる!肩こりを解消する簡単なストレッチ方法- ネックストレッチ
- 肩甲骨ストレッチ
- 肩周りのストレッチ
 
- 肩こり予防のために意識すべきポイント
- まとめ
1:肩こりの原因とは
現代社会では、デスクワークやスマートフォンなどの電子機器の普及によって、肩こりが慢性化する人が増えています。
肩こりの主な原因は、以下のようなものが挙げられます。
・姿勢の悪さ 
・筋肉の過剰な緊張 
・ストレス 
・運動不足 
・食生活の乱れ
肩こりは、首や肩、背中の筋肉の緊張が原因で起こるため、ストレッチをすることで筋肉をほぐし、血流を改善することが重要です。
根本的な原因は「姿勢の悪さ」にあることが多いのですが、今回は「肩周り」を中心に適切な運動を紹介させていただきます。
2:家でできる!肩こりを解消する簡単なストレッチ方法
2.1 ネックストレッチ
- 座った状態で、背筋を伸ばして正面を向く
- 右手を左耳に置き、左手で右側の肘を押し下げる
- 5秒ほどキープして、反対側も同様に行う
- 2セットずつ行う
2.2 肩甲骨ストレッチ
- 床に仰向けになり、膝を立てる
- 腕を床に伸ばし、肘を90度曲げる
- 肩甲骨を寄せるように背中を床に沿って上げる
- 10秒ほどキープして、元に戻す
- 2セットずつ行う
2.3 肩周りのストレッチ
- 座った状態で、背筋を伸ばして正面を向く 
- 右手を背中に回して、左手で右肘を引っ張る 
- 5秒ほどキープして、反対側も同様に行う 
- 2セットずつ行う 
3:肩こり予防のために意識すべきポイント
肩こりを予防するために意識するべきポイントは以下の通りです。
やはり一番大切なのは「姿勢」いい姿勢を保つことで、肩甲骨-上腕骨を楽に動かせるようになるので、「いい姿勢」を心がけるようにしましょう。
- 適切な姿勢を保つこと 
 長時間同じ姿勢をとることによって、首や肩、背中の筋肉が緊張し、肩こりを引き起こすことがあります。そこで、デスクワークをする際には、デスクと椅子の高さを調整し、背筋を伸ばして正しい姿勢を保つようにしましょう。具体的には、椅子はやや高め、目線はややした方向がいいです。椅子を高くすることで股関節が楽になるので、一度調整してみましょう。
- こまめにストレッチを行うこと 
 長時間同じ姿勢をとることによって、筋肉が硬直して血行が悪くなり、肩こりを引き起こすことがあります。特に、仕事に集中してしまうと、終わった途端に疲労が…ということも多いですよね。そこで、こまめにストレッチを行うことで、筋肉をほぐして血行を良くし、肩こりを予防することができます。
- 適度な運動をすること 
 運動不足は筋肉を弱め、姿勢を悪化させるため、肩こりを引き起こす原因となります。そこで、適度な運動をすることで、筋肉を強化し、姿勢を正しく保つことができます。運動不足の方は「下半身〜お腹周り」を動かす機会が減ってしまっています。股関節〜腹部は座った状態で「いい姿勢」を保つ上で重要なので、運動習慣をつけるようにしましょう。
- ストレスを溜めないようにすること 
 ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、肩こりを引き起こす原因となります。ストレスを溜めないようにするためには、適度な休息をとることや、ストレス解消法を取り入れることが大切です。
- バランスの取れた食生活を心がけること 
 栄養バランスが偏っている食生活は、筋肉の疲労回復を妨げ、肩こりを引き起こす原因となります。バランスの取れた食生活を心がけることで、筋肉の疲労回復を促し、肩こりを予防することができます。

