ウォーキング前にやっておくべき簡単体操①


ウォーキングは、無理なく続けられる有酸素運動で、健康維持にとても効果的です。
ですが、姿勢が悪かったり、体の動きがうまくコントロールできていない状態で行うと、逆に体を痛めてしまうこともあります。

そこで今回は、ウォーキングの前にぜひやっておきたい簡単な体操を1つご紹介します!

ウォーキングのメリット
・ 血行がよくなり、冷えやむくみの改善が期待できる
・ 心肺機能を高め、生活習慣病の予防に役立つ
・ 気分転換やストレス解消にも効果的
・ 続けることで、筋力アップや姿勢の改善にもつながる

歩く動作に必要なこと

歩くという動きは、簡単に言えば「脚を前後に動かして体を運ぶ」動作です。
そのためには、脚がスムーズに前後へ動くことがとても大切になります。

私たちは大人になるにつれて、走ったり、階段をのぼることが減り、
エスカレーターやエレベーターを使うことが多くなってきますよね。
その結果、左右の股関節をしっかりと交互に動かす機会が減っているのです。
さらに、座っている時間が長いことで、股関節まわりの柔軟性も失われがちに…。

そこでおすすめなのがこの体操!

左右の股関節をしっかり反対方向へ動かすことで、歩く準備が整います。
やり方はとてもシンプルです。

✅ やり方
1:片足を、少し高さのある場所(ステップ台や階段など)に乗せます
2:体は真っ直ぐのまま、股関節から前に倒れましょう(腰が丸まらないよう注意)
3:そのあと、前足の膝を軽く曲げて、体重を前足に乗せていきます

📌 ポイント
・ 常に「体を真っ直ぐ保つ」ことを意識しましょう
・ 股関節から体を倒すイメージで、腰を反らないように注意!
 

この体操をウォーキング前に行うことで、脚が前後に動かしやすくなり、
よりスムーズで安全なウォーキングができるようになりますよ。

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