バランスを高めるための「片足立ち」や「姿勢保持の練習」は、とても大切です。
でも…そのやり方、本当に合っていますか?
たとえば片足立ち。
「長く立てるからOK!」と思っていませんか?
実は足首がグラグラしている状態で続けると、逆に身体に負担がかかることもあります。
特に多いのが、「膝をピンと伸ばしすぎている人」。
この状態では足首が底屈(つま先が下に伸びている)になり、関節が不安定になりやすいのです。
その結果、靱帯や骨に余計な負荷がかかってしまいます。
✅ポイント
膝は少しゆるめて、関節に余裕をもたせるのがコツ。
まずは膝を軽く曲げた状態でしっかり安定できる姿勢をつくる練習から始めてみましょう!