歩いているときに姿勢をコントロールするためには、
・股関節がスムーズに動くこと
・体幹の力がしっかり働いていること
が大切でしたね。
でも、これをいきなり立ったまま意識するのはなかなか難しいもの。
まずは座った状態で感覚をつかむ練習から始めてみましょう。
⸻
歩くとき、片脚立ちになる瞬間に「シャキッ」と安定していることが理想です。
つまり、左右に体重が移っても身体がブレない状態です。
この感覚、実は座ったままでも練習できます。
⸻
✅やり方
1. 椅子に座った状態で、左右どちらかの坐骨にしっかり体重を乗せる
2. そのまま体重をかけた側の体を、スッと上に伸ばすように意識
3. 背中よりも、お腹まわり(体幹)を使って姿勢を保ちましょう
左右交互に繰り返し、身体の軸がまっすぐになる感覚を養っていきましょう。
この体操は歩くときの安定感UPにとても効果的です!