横っ腹の筋肉と同時に、お尻も鍛えられるサイドプランク。
とても効果的なトレーニングですが、意外とフォームが難しいんですよね……。
間違ったフォームで行うと、効かせたい筋肉にしっかり刺激が入らなかったり、肩や腰に負担がかかってしまうことも。
そこで今回は、特に気をつけたい3つのポイントをまとめました!
① 肘の位置
肩への負担を防ぐためにも、肘と肩の位置が一直線になるように意識しましょう。
フォームを崩さないためには、最初のポジションをしっかり作ることがとても大切です。
② 膝の位置
サイドプランクでは、膝が自然と前に出やすくなります。
膝が前に出ると、股関節が曲がった状態になり、お尻(中臀筋・小臀筋)への刺激が弱まってしまうんです……。
お尻にしっかり効かせたいなら、膝・股関節・肩が一直線になるようにポジショニングしてみてください。
③ 上の脚の使い方
上側にある脚をそのままにしておくのは、ちょっともったいない……!
ぜひ上の脚を持ち上げてみましょう。
そうすることで、上の脚のお尻だけでなく、支えている下側の脚のお尻や横っ腹にも効いてくるんです。
✅まとめ
サイドプランクは「姿勢の作り方」と「意識する場所」で効き方が大きく変わります。
フォームを見直すだけで、グッと引き締まりやすくなりますよっ!