ホームボディメイク足が太い…足の太さの基準と対策運動 足が太い…足の太さの基準と対策運動 コメントする / ボディメイク / By cocokarada こんにちは。理学療法士の整体師、立花です。本日は「脚の太さ」についてです。 平均的な脚の太さは? 実は、脚の太さに基準はありません。身長や、骨格によって差がありますが、一般的な目安として、女性の場合:太ももの太さ:50cm未満が理想的で、50cmを超えると太いとされます。ふくらはぎの太さ:30cm未満が理想的で、30cmを超えると太いとされます。男性の場合:太ももの太さ:60cm未満が理想的で、60cmを超えると太いとされます。ふくらはぎの太さ:35cm未満が理想的で、35cmを超えると太いとされます。と言われています。 美脚の黄金比? 美脚の黄金比として、一般的には脚全体の長さに対して、ふくらはぎの太さが約1/2、太ももの太さが約2/3とされています。具体的には、脚全体の長さを100とすると、ふくらはぎの太さは50程度、太ももの太さは約66程度が理想的とされます。いろいろな説がありますが、個人差があります。また、個人の体型や骨格、筋肉量によっても美脚の黄金比は異なる場合があります。ですので、健康であり、気に入っている脚の太さと形が最も重要です。 脚の筋トレは効果的? 脚周りのトレーニングは、毒にも薬にもなります。というのも、筋肉をつけることは大切ですが、一番大切なのは「関節がスムーズに動くこと」です。関節がスムーズに動けば、最小限の力で身体を動かすことができます。見落とされがちですが、これがとても重要です。無駄な力を使わないで済むということは、無駄な筋肉がつかないですみます。 股関節の副運動とは 副運動とは、主要な関節運動(屈曲・伸展・外旋・内旋)以外の微小な動きのことを指します。実は関節は、関節内で微小な動きをしています。滑り運動(スライド):骨の表面同士が摩擦を生じずにスムーズに移動することを指します。回転運動(ロール):骨がお互いに回転することを指します。反対方向への移動(グライド):骨の一方が反対方向に動くことを指します。これらの副運動は、股関節の正しい動きや安定性に重要な役割を果たしています。副運動を適切にコントロールした状態で、目に見える大きな関節運動をコントロールすることが大切になります。 足やせの運動にはどういったものがあるか 副運動、そして大きな関節運動をコントロールする時に大切なことは1:関節位置の正常化2:副運動をコントロールする小さな筋肉の運動3:副運動をコントロールした状態での大きな関節運動になります。簡単なストレッチを紹介しますので、参考にしてください。