指・手首のケア、ストレッチだけで大丈夫?

中高年の女性に多いお悩みといえば、指や手首の痛み。
ばね指・手根管症候群・腱鞘炎など、つらい症状が起こりやすい部分ですよね。

予防として「ストレッチ」がよく紹介されていますが、
ストレッチでは主に筋肉が伸びるだけで、腱や関節のバネのような動きまでは改善しきれないことも。

実は、肩や肘の連動性も含めて動かしてあげることが、手首のケアにはとても大切なんです。

💡 今日は「腱の柔軟性を高める」運動をご紹介します

腱はアキレス腱と同じように「バネのような性質」を持っています。
アキレス腱を柔らかくするにはジャンプのような動きが効果的ですよね。

では、手首ではどうでしょう?

腕立てジャンプのような動きは効果的ではありますが、負担が大きくて現実的ではありません。

🔄 代わりにおすすめなのが、「バスケットボールのドリブルのような動き」!

手首に軽くスナップをきかせながら、
小さなボール(ゴムボールなど)をリズムよく床につくだけでも、
腱や関節にちょうどいい負荷がかかって、バネのような働きを促します。

✅ ポイント
・無理な力を入れずに、手首のスナップを意識
・ストレッチ+こうした動的な運動の組み合わせが理想的
・肘・肩・体幹も一緒に動かすとさらに効果UP!

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