立っているときの姿勢が崩れてしまう人は、股関節まわりでうまくバランスが取れていないことが多いです。
立位姿勢では多くの関節や筋肉が関与するため、実は意外と難しいのです。
そこでオススメなのが、「片膝立ち」の姿勢です。
片膝立ちをきれいに保つには、以下のようなポイントが必要になります:
・前に出した足の股関節がしっかり曲がること
・後ろ脚の太ももの前側(腸腰筋・大腿四頭筋など)の柔軟性
・腹筋を使って骨盤を適切にコントロールする力
・体幹のバランス感覚
つまり、「立っているときに必要な姿勢の要素」がぎゅっと詰まった姿勢なんです。
見た目はシンプルでも、やってみると意外と難しい片膝立ち。
ぜひチャレンジして、自分の体の状態をチェックしてみてくださいね!