反り腰を直したくて
・股関節のストレッチ
・下腹の腹筋運動
などをがんばっているけれど、なかなか改善されない…
そんな方は、もしかすると「腰を反る癖」が抜けていないのかもしれません。
立っているとき、無意識に身体を支えようとして背筋に頼りがちになります。
本来は腹筋で支えるのが理想ですが、背中で支えるクセがあると、どうしても反り腰になりやすいのです。
🔸 まずは“支え方”をリセット
おすすめは、座った姿勢で前にボールを転がす動き。
ボールがなければ、動くイスやストレッチポールでもOKです。
・座った状態から前方にボールを軽く転がす
・そのまま身体を少し前に倒すように動かす
・腰ではなく、股関節から曲げる意識で動く
このとき、手で前を支えることで腹筋が働きやすい姿勢がつくれます。
身体はなるべくまっすぐのまま、動きは股関節からつくるのがポイントです。
✅ まとめ
反り腰の改善には、ただストレッチや筋トレをするだけでなく、
「身体の支え方のクセ」をリセットすることがとても大切です。
まずは“腹筋で支える感覚”を、座った状態で取り戻していきましょう。