四つ這いはとても良い運動ですが、
手首を痛めてしまう人が意外と多いんです。
四つ這いで身体を支えるためには
・体幹の力
・下半身の力
・上半身の力
が必要ですが、人によって使うバランスは様々。
体幹や下半身がしっかりしている人は、親指だけでも支えられるほど。
でも、これができない人は手首に頼りすぎている可能性があります。
特に女性は手首や指を痛めやすいので、フォームを変えて予防しましょう。
ポイントは 上半身に頼らないこと。
簡単にできる方法
「手をあえて不安定にする」のがおすすめです。
・ボールを支えにする
・バランスボードの上に手を置く
・柔らかいマットの上で行う
こうすると手だけで支えられなくなり、
自然と体幹や下半身で支えるクセがつきます。
この形なら、四つ這いでも手首を守りながら安全にトレーニングできますよ。