背中を触る、肋骨をほぐす——
あまりやらない動作ですが、実はとても大切。
肩の機能をチェックするうえでも重要なポイントです。
手が後ろに回らないということは、肩関節の回旋機能が落ちているサイン。
でも、いきなり肩を動かす前に、先にほぐすべき場所があるかもしれません。
肩の動きには、肩甲骨・上腕骨だけでなく、
鎖骨・肋骨・脊柱の動きも関係しています。
今回は、その中でも 鎖骨の下。
ここをやさしくほぐしてあげましょう。
やる前に、まずはどのくらい手が後ろに回るかチェック!
そのあと、鎖骨の下を軽く押してほぐすだけ。
これだけで動きやすくなりますよ。
動きが軽くなったら、昨日紹介した肋骨まわりのマッサージもぜひ一緒に試してみてくださいね。