腰痛の原因のひとつに、
「腰で無理にひねりを作ってしまっている」ことがあります。
実は、腰椎の回旋可動域はとても小さいんです。
本来、ひねり動作は胸椎や肋骨の動きで生まれます。
今日はその胸郭の柔軟性をチェックしてみましょう。
🪑チェック方法
1. 壁からこぶし2個分くらい離れて座ります。
2. 身体をひねって、反対の手で壁に触れてみましょう。
指先が触れる人は多いですが、こぶしや手のひらでも壁に触れますか?
もし手のひらが届かない人は、
肋骨まわりの動きが硬くなっているサインかもしれません。
肋骨のまわりを軽くさすったり、呼吸を感じながら身体をひねってみてください。
1分ほど行ったあと、もう一度チャレンジ!
「あ、さっきより動く!」と感じられる人も多いですよ😊
腰痛は「仕方がないもの」ではありません。
原因の多くは、こうした小さな動きのクセから来ています。
今日のチェック、ぜひ試してみてください!