膝を痛めないためには、「ねじれに対する抵抗力」が重要。
私たちは普段、まっすぐ歩いているつもりでも、実は膝にはねじれのストレスがかかっています。
このねじれが積み重なることで、O脚やX脚になりやすくなり、膝の変形にもつながってしまいます。
そこでポイントになるのが、「体をひねるときに膝を安定させる意識」です。
例えば、乱れた姿勢から体をひねるような動作では、膝に余計な負担がかかりやすくなります。
特に、体をひねる動作に負荷が加わると、膝のコントロールはさらに難しくなるのです。
「体はひねるけれど、膝周りは動かさない」。
この意識を持って動くことで、膝のねじれに強くなり、痛みや変形の予防につながります。