歩く時に「ふらふら」しないように!理学療法士のパーソナルトレーニング

こんにちは。市川市妙典のパーソナル整体✖︎トレーニング「CoCoからだ」です。
中高年のシニアトレーニング、気をつけなくてはいけない点もありますが、とても効果的です。
将来の自分・家族のために健康な状態でいる!ということも大切ですが、
「周りと比べて若くなった!」と喜んでいただけることが多いです。
歩く時にふらふらしないよう、若々しくいるための運動を紹介いたします。

シニアトレーニングで大切なのは準備

40を過ぎた中高年。
若い頃と同じように、急に運動をすると怪我をしてしまうリスクが非常に高いです。
・硬くなった腱や関節
・崩れた姿勢
・身体のコントロールが効かない状態

このような状態で運動しても、効果も低くなってしまいます。
まずは運動効果を高めるための運動から行っていきましょう。

運動の準備のため「重力感覚を養う」

自分の姿勢
いいか悪いか、把握するは難しいですよね。
鏡などを使って客観的に見るとわかりますが、かなり姿勢は崩れていると思います。
まずは「姿勢を治す」ための手がかりとして「重力感覚」を養っていきましょう。

座った状態で、姿勢を整え、キープ。
それだけで十分運動になりますよ。

重心移動でも身体が崩れないように

次に、座った姿勢で重心移動を行います。
歩く時は
「身体が真っすぐのまま、左右の足へ重心を移動します」
その時の姿勢が崩れないようにするための練習です。

いい姿勢で座った状態から、左右の坐骨へと体重を移動。目線は真っすぐを保持できるようにしましょう。

足裏へ刺激を加えて立ち上がる

体幹部の安定性が作れてきたので、次は「足ー体幹」を繋げます。
スクワットはまだ難しいので、足裏に刺激を加え、瞬間的に立ち上がる練習から行いましょう。

立った状態で身体を支える力

次は「立位」を安定させていきます。
ただ、「立っているだけ」では力が伝わりづらいので、少ししゃがむようなハーフスクワットの姿勢」をとりましょう。
そのまま手をぶらぶらさせるだけ…
手は動きを作る
足腰は支える
という役割分担を覚えていきましょう。

足踏み運動

最後は「足踏み」
「腿上げ」ではなく「足踏み」です。
支える足で、身体を支えることから始めましょう。

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