こんにちは。
市川市の整体院CoCoからだです。
最近は肩こりの方が増えてきたので、肩こりについての記事を書かせていただきます。
肩こりは、多くの人が日常的に経験する不快な症状の一つです。
長時間のデスクワークやストレス、姿勢の悪さなどが原因となって、肩の筋肉が緊張し、痛みを引き起こすことがあります。この季節は冷房によっても肩こりが生じますよね。
この記事では、肩こりの主な原因と予防法について、健康な生活を送るためのヒントを紹介します。
肩こりの主な原因
肩こりの原因はたくさんありますが、以下の3つが主な原因として考えられています。
姿勢の悪さ:
前かがみや頭を前に突き出す姿勢は、肩の筋肉に余分な負荷をかけてしまいます。長時間このような姿勢を続けると、筋肉が緊張しやすくなります。デスクワークの方や、長い時間座る生活の人に多い原因の一つです。ストレス:
日常のストレスは筋肉の緊張を引き起こし、肩こりの原因となることがあります。ストレスが蓄積すると、肩の筋肉が硬直しやすくなります。運動不足:
運動不足は筋肉の弱体化を招き、肩こりを引き起こす可能性があります。筋肉を十分に使わないと、血流が悪くなり緊張が蓄積されやすくなります。ウォーキングをするだけでもだいぶ肩のこりが変わります。
その中でも、ご自身で対処することが難しい「姿勢」についてさらに深掘りしていきます。
肩こりと姿勢の関係
肩こりは
「肩と首が原因」
ではありますが、その大元にある原因は「姿勢」です。
姿勢の悪さが肩こりを生み出す理由について考えていきましょう。
姿勢の悪さが肩こりを引き起こす理由:
筋肉への負担増加:
前かがみや頭を前に突き出す姿勢は、肩の筋肉に余分な負担をかける結果となります。長時間このような姿勢を続けると、肩の筋肉が緊張し、痛みやこりを引き起こす可能性が高まります。
立っている姿勢では、前屈みになることはあまり多くありません。しかし、
座っている時は
・スマホを見ながら
・ソファーでゆったりテレビ
・読書
などこの悪い姿勢になりやすくなってしまいます。肩甲骨の位置ずれ:
姿勢が悪いと、肩甲骨の位置が正常からずれてしまうことがあります。特に猫背になっているとそうなります。肩甲骨は、肋骨と「健康胸郭関節」という関節を作るので、肋骨の位置・形に左右されてしまいます。
これにより、肩の周囲の筋肉がバランスを崩し、緊張やこりが生じやすくなります。
正しい姿勢が肩こりを予防する理由
筋肉のバランス維持:
正しい姿勢を保つことで、肩周りの筋肉が適切なバランスを保つことができます。これにより、特定の筋肉への過度な負荷を防ぎ、肩こりのリスクを低減します。血流の改善:
正しい姿勢は血流の流れを妨げず、筋肉に十分な酸素と栄養を供給します。これにより、筋肉の緊張やこりを軽減し、肩こりの発生を抑制します。
姿勢の改善による肩こり緩和
背中のまっすぐな保持:
背中をまっすぐに保つことで、肩甲骨の位置が適切に保たれます。デスクワーク中や立ち仕事中も、背筋を伸ばし、肩をリラックスさせましょう。首の位置に注意:
頭を正しい位置に保つことも重要です。長時間デバイスを見つめたり、前かがみの姿勢で作業をすることは避けましょう。定期的な休憩とストレッチ:
長時間同じ姿勢を続ける場合は、定期的な休憩を取り、ストレッチを行うことで筋肉の緊張をほぐすことができます。