60代から整体✖️トレーニング施設として選択されています

こんにちは。運動器認定理学療法士の立花です。
最近はyoutubeを見てもらえることも増え、youtubeを見てから来院していただくことも増えました。

そのためか、50代以上の女性が「いつまでも若い身体でいたい!」ということで来院してくださっています。

老けない、若い身体を維持するトレーニング

普通のトレーニングと異なり、若々しい身体でいるためにはコツが必要です。
簡単にではありますが、動画でも解説しています。

老けない、若い身体を維持するポイントは?

若々しい身体を維持するためのポイントですが、

「踏ん張らない」ことです。

運動というと、スクワットのような運動をされる方が多いと思います。
確かにスクワットはとてもいい運動です。
しかし、運動の性質上、「踏ん張る運動」というイメージが強いためか、身体全体を潰すようにして運動されている方がとても多いです。

私たちは重力下で生活しているため、どうしても身体が「潰される」方向へ崩れていってしまいます。
腰が曲がって、膝が曲がって歩いている高齢者のような姿勢ですね。

そのような姿勢での運動は逆効果となってしまいます。
運動は「重力に対抗した方向の動き」を意識すると効果的です。

重力に対抗した方向の動きとは?

立っている・座っているだけで、身体が潰れる方向へ力をかけられています。
疲れてくると身体が曲がってきますよね。
大切なのは、それに対抗する力です。

スクワットだと
しゃがむ動作は大切ではありません。
そこから立ち上がる動作がとても大切になります。

イメージがつきづらい場合は、上記にある左側の動画を見ていただくとわかりやすいかと思います。

 

実は、重力に対抗した力はバレエで習います

実はこの姿勢ってバレエをやっていた人は子供の頃に習っているようです。
*大人からですと習わないことが多いようです…

ピラティスやアレクサンダー・テクニーク(演奏者のための身体の使い方ワーク)などのボディワークでは「姿勢」をとても大切にしています。
姿勢が良くないと、美しく踊れないし、美しい音色も出せないですしね。

「子供の頃バレエやってた」

と言う方は年齢より若く見えることが多いですよね。普段から姿勢や身体の動かし方を「無意識」にコントロールできているからかもしれませんね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です