転ばないためのステップ練習
以前ご紹介したステップ練習について、「意外と難しい!」というお声をいただきましたので、今回は動きをゆっくり・足元から・正面と後面の両方から、できるだけわかりやすく解説してみました。 動きの中で左右がこんがらがりやすいかも […]
以前ご紹介したステップ練習について、「意外と難しい!」というお声をいただきましたので、今回は動きをゆっくり・足元から・正面と後面の両方から、できるだけわかりやすく解説してみました。 動きの中で左右がこんがらがりやすいかも […]
肩甲骨まわりをほぐすためには、肩甲骨そのものを動かすことが大切です。しかし実際には、肩甲骨ではなく上腕骨(腕の骨)ばかりが動いてしまっている方が多く見られます。 肩甲骨をしっかりと動かすためのポイントは、あえて上腕骨の動
「ステップ運動のときに足元を見たい」というご要望をいただきました。 今回は足元をしっかり確認しながらステップ練習を行ってみましょう。やってみると意外と簡単に感じるかもしれませんね。 転ばないようにバランスを保ちながら足を
足腰をしっかり整えるためには、お腹やお尻に加え、「大腰筋」もとても大切です。大腰筋は腰椎から大腿骨につながる、背骨と太ももを結ぶインナーマッスル。ですが、鍛えるのが少し難しい筋肉でもあります。 ポイントは、「背中を丸めず
転倒予防のカギは「バランス機能」。特に“フットワークのスムーズさ”は、日常の動作や安全な歩行にとても大切です。 今回は、ロープを使って「体を楽に動かせるか」「左右のバランスが取れているか」を確認してみましょう。 🔸やり方
四十肩・五十肩の予防や、肩こり・頭痛の軽減には「肩の運動」が効果的と言われています。たしかに、肩まわりを動かすことは大切ですが…ちょっと待ってください。 「肩を持ち上げる運動」ばかりしていませんか?実はそれ、かえって逆効
ストレッチのポイントは「代償動作(=他の部位で無理に補う動き)」をなくすことでしたね。よくあるこのストレッチ方法では、腰が反りやすくなり、膝にも余計な負担がかかってしまいがちです。実はこれ、見た目以上に難しい動きなんです
四つ這いエクササイズは、運動が苦手な中高年の方にこそおすすめの簡単で効果的な運動です。四つ這いになるだけで自然とお腹(体幹)に力が入り、腰やひざに負担をかけずに体を支える筋肉を鍛えることができます。 特に、腰が反りやすい
「足を組むのは体に良くないって聞くけど、交互にすれば大丈夫ですか?」そんなご質問をよくいただきます。 実は、股関節がしっかりと動いていれば、足を組むこと自体が悪いわけではありません。歪みの原因になるのは、股関節だけで動か
仰向けになって手足をバタバタさせる「ゴキブリポーズ」。体幹を鍛えながら、股関節や肩まわりの筋肉がゆるみ、血流も促される効果的な動きですが……実は意外と難しいポーズなんです。 この姿勢の大事なポイントは、「股関節はゆるめて