歩くとき、「かかとから着地」を意識したほうがいいの?
歩くときに大切なのは、 ・体幹を安定させること ・お尻の筋肉で身体を安定させること でしたね。 そのためには、股関節の前側の筋肉を使いすぎないことがポイントになります。 「かかとから着地しよう」と意識しすぎると、つい足首 […]
歩くときに大切なのは、 ・体幹を安定させること ・お尻の筋肉で身体を安定させること でしたね。 そのためには、股関節の前側の筋肉を使いすぎないことがポイントになります。 「かかとから着地しよう」と意識しすぎると、つい足首 […]
「アキレス腱をしっかり伸ばしましょう」とよく言われますが、実は伸ばすだけでは不十分なのをご存じでしょうか? アキレス腱は、ふくらはぎ(下腿三頭筋)と踵の骨をつなぐ腱(けん)で、筋肉の力を骨に伝えるほか、地面からの衝撃を吸
「この動きはどうですか?」というご質問をいただきました。とても良い運動なのですが、実は大切なポイントがあります。それは、腹筋をしっかり働かせることです。 股関節を伸ばす動きでは、多くの方がつい腰を反らせてしまいがちです。
ウォーキングは、無理なく続けられる有酸素運動で、健康維持にとても効果的です。ですが、姿勢が悪かったり、体の動きがうまくコントロールできていない状態で行うと、逆に体を痛めてしまうこともあります。 そこで今回は、ウォーキング
今回ご紹介する姿勢は、後ろ側の股関節が「内旋」できる可動域がないと、なかなか難しい動きです。 股関節の内旋が硬い方は、歩行時に後ろ脚をまっすぐ後方へ動かすことが難しく、ついつま先を外側に開いてしまう傾向があります。 この
肩甲骨まわりをほぐすためには、肩甲骨そのものを動かすことが大切です。しかし実際には、肩甲骨ではなく上腕骨(腕の骨)ばかりが動いてしまっている方が多く見られます。 肩甲骨をしっかりと動かすためのポイントは、あえて上腕骨の動
ストレッチのポイントは「代償動作(=他の部位で無理に補う動き)」をなくすことでしたね。よくあるこのストレッチ方法では、腰が反りやすくなり、膝にも余計な負担がかかってしまいがちです。実はこれ、見た目以上に難しい動きなんです
四つ這いエクササイズは、運動が苦手な中高年の方にこそおすすめの簡単で効果的な運動です。四つ這いになるだけで自然とお腹(体幹)に力が入り、腰やひざに負担をかけずに体を支える筋肉を鍛えることができます。 特に、腰が反りやすい
「足を組むのは体に良くないって聞くけど、交互にすれば大丈夫ですか?」そんなご質問をよくいただきます。 実は、股関節がしっかりと動いていれば、足を組むこと自体が悪いわけではありません。歪みの原因になるのは、股関節だけで動か
仰向けになって手足をバタバタさせる「ゴキブリポーズ」。体幹を鍛えながら、股関節や肩まわりの筋肉がゆるみ、血流も促される効果的な動きですが……実は意外と難しいポーズなんです。 この姿勢の大事なポイントは、「股関節はゆるめて